旅をしながら、情報発信は大変?ー私は、なぜタダで70日間世界一周できたか?を読んで感じたこと

パスポートと外貨

こんにちは

自分の本音に沿って生きる大人女子

銀生(ぎんしょう)みどりです

人気ブロガーはあちゅうさんの、わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたか?を読んでみました。女子大生が卒業旅行に企業の協賛をつけて、旅する物語です。

タダで世界旅行はいいなーと思い読み始めましたが、旅行前・中・後がハードでとてもマネできない。自分のペースで旅行したい・・と思いました。体力・気力およびチャレンジ精神があるならいいかもしれません。それだけの人としての器がないと、企業からの協賛は受けることができないので、誰でもできることではないようです。

本の最後の方に、結局旅費はタダとなり、数十万円の黒字がでたとありました。

お金が時間がエネルギーだと考えると、企業からの協賛という形でいただいたエネルギー以上に、彼女が旅行前、旅行中、旅行後のこの活動に費やしたエネルギーの方が多かったということでしょうか。人を巻き込んで何かをする時やお金をいただいて何かをする時は、このことを肝に命じて活動しないといけないなと思います。

また、今回私は船旅に出かけるにあたり、いろいろに人に旅先からの投稿を楽しみにしていますと言われています。ネットのみんなには応援はいただいたので、できる形で返したいとは思いましが、投稿に関しては無理をせず気楽に行こうと思いました。

「在学中に世界一周するという夢がある。でも、お金がない…」
そんな女子大生が、選んだ手段とは!?

世界一周に必要な資金は150万円!
女子大生・伊藤春香がとった手段は、
世界一周の事業計画を立案し、
さまざまな企業にプレゼンして
出資を募るというもの。

その結果、
なんと25社から出資・タイアップを獲得!
その企業も、NTTレゾナント、キヤノン、ヒューレット・パッカード……
そうそうたる企業がずらり。

わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたか?より引用

大学4年生の4月から就職活動、7月から9月半ばまでアメリカでのセミナー参加、定期テストをこなしつつ、企業の協賛を募るための活動をします。

出発前夜も夜通しでブロブの更新。朝5時に入浴し、協賛会社との連絡、持ち物の最終確認などに終われます。まさに怒涛の日々ですね。

10月15日〜12月23日の世界旅行期間もハードです。

たくさんの企業との協賛や公式ブロブの契約があるため、ミッションがあります。

例えば、写真撮影しなければいけないものは、お土産、イケメン、美女、マクドナルド、化粧品、スーパー、映画のポスター、健康食、変な看板、雑貨、入国スタンプ、子供、世界遺産、エコグッズ、屋台、カフェ、その日の服装、寝起きと寝る前の顔、お菓子、民族衣装、地図、雑誌、その国のMoji、アクセサリー、空港外観、タクシーなどなど。

荷物も多かったようです。普通の旅行に必要なものに加え、パソコン2台(アクシデントに備えて予備として1台)、データー保存用のハードディスク、携帯用プリンターなどパソコン周辺機器があります。

私はこの間、外出先でパソコン作業をしている写真が欲しくて、リュックにパソコンを入れて出かけました。2時間くらいでしたが、だんだん重く感じられて、疲れました。2時間の外出でこのように感じたので、バックパッカーの旅はさぞ大変取ろうと思いました。

また、彼女はネットが繋がる環境では、ブロブ更新やパソコン作業のために観光をやめ、終日作業に追われたり、協賛企業の担当者とのメール連絡に費やした日もあったとありました。

海外なので、普通に電車の運休とかのトラブルもあるし、停電・体調不良もあるし、その中で情報発信しつつ、バックパッカーの旅は大変だと思います。

そして、帰国後も試練の連続だったとあります。

帰国後の3ケ月の時間を協賛企業に売ったとあります。借金返済期間とも。メインスポンサーとのイベント企画、ブログの一気に更新。帰国後のto doリストはノート3ページの及んだそうです。年末年始に来日したアメリカ人の彼氏にも関われず、ブチ切れられたとありましたし、しんどい思いをして、旅行前、旅行中、旅行後も寝不足が続いたとあります。

人を巻き込んで、企業からの協賛を受けてのパックパッカーの世界旅行、タダでいいなーなんて思い本を手にとりましたが、大変ですね。

私は今回船旅に出かけるにあたり、旅先からの投稿を楽しみにしていますと言われ、船内ではネットが繋がらないのでどうしよかな・・と思っていました。ネットのみんなには応援をいただいたので、できる形で返そうと思いますが、お金はいただいてないので、気楽にいこうかなと思いました。

まずは、自分の観光や体験を優先し、残った時間で投稿しようと思ってます。その気づきのための、この本との出会いだったのかなと思っています。

 

 

 

 

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